XJapanの寡黙でシャイなイケメンベーシストHEATH

HEATH
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XJAPANのメンバーのイケメンベーシストHEATHは、どんな性格?

私は初期のXJapan(X時代)の特にTaijiのファンでXJapanになってからXを聴かなくなっていた。が、それがまた最近になってまたYoshikiやToshi、X JAPANのメンバーに興味がわいてきてXJapanへの情熱が復活した今もずっと日本、いや世界を舞台に活躍中のⅩJAPAN。やっぱり、X Japan良いな~( ´∀` )と心から思っている、今日この頃。

私はあまりHEATHのことを知らなかった。私はずっとTaijiが大好きだからHEATHは・・・と思っていたんだけどHEATHはルックスはもちろん性格もセンスもとても良さそう。どんどん興味がわいてきたのでHEATHのことを調べてみた。

           HEATHの本名は「森江 博」さん。
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兵庫県尼崎市出身。生年月日:1968年1月22日。血液型:B型。         受ける印象:シャイで寡黙なイケメン話す言葉:関西弁。学生時代の部活動:剣道
HEATHの実家は、以前は、お好み焼き屋をやっていたらしく、HEATHのベースが置いてあったらしい。
彼の整った顔、ルックスからは想像つかないような親しみやすい声。そして声と同じように親しみやすい温厚なキャラクター。クールに見えて、実は和みムードを与えてくれる。

↓下の映像を見て、今まで関心を持っていなかったHEATHに急に惹きつけられた。

「HEATHって、こんなに可愛いキャラクターの人なんだね。不思議な人だわ~」って思った。こういうのを”ギャップ萌え?”というのかな。 でもまさか、HEATHが「碑文谷のダイエーが好きなんて。( ´艸`) 何度か私も碑文谷のダイエーに行ったことがあるのでHEATHの気持ちがよくわかる。それにしても可愛い人だなあHEATH。

ダウンタウンの番組で「初めて買ったレコードは?」と訊かれて、

「嗚呼!!花の応援団」と答えている。

そして、意外にも沢田研二の大ファンだったらしく、レコードをすべて持っているらしいそんなHEATHのギャップにまた?

(出典:YouTube)

さらにTOSHIの出張「甘糖(スイーツ)」紅というコーナーに呼ばれたHEATHが意外な面を見せてくれている。HEATHは、体脂肪率3~7%を長年キープしているらしい。

その秘訣は何でしょう?

(出典:YouTube)

★【関連記事】「優しいToshlのことを大好きな可愛い弟分、HEATH」も見てね☛優しいToshlのことを大好きな可愛い弟分、HEATH

HEATHは、実はすごく純粋でナチュラルなキャラクターの人なんじゃないかと思った。

YOUTUBEにあるソウルカラー占い、他のXJapanのメンバーのものも見て面白かったので、HEATHのも見たら、少し意外なソウルカラーだった。でもこの鑑定を聞いてたら、Taijiの脱退した後に入ったのがHEATHでよかったんだなぁと思った。Taijiの脱退はとても辛かったけど。

(出典:YouTube)

 ↓HEATHファンのための動画・画像集。

彼の作曲した「迷宮のラヴァーズ」がバックでかかっている。立っている姿がカッコイイ。この時HEATHが何歳かはっきりわからないが、50歳には近いはず・・スタイルが抜群に良くてすごく若々しい。

(出典:YouTube)

一度2009年の1月頃に「HEATHがX JAPANを脱退!?」と騒がれた時があって、その後のライブ脱退騒動直後のライブだけにHEATHがものすごくYoshikiとToshiに大切にされているのが伝わってくる。Yoshikiの愛情表現って、すごくわかりやすいなぁと思う( ´艸`)

(出典:YouTube)

マディソンスクエアガーデンでPATAと一緒にステージパフォーマンスをするHEATH。さすがHEATH。やはり初舞台の東京ドームの時と同じように、これだけの大舞台でも堂々としている。

(出典:YouTube)

ニコ生放送スペシャル(2013年9月28日放送)で12分50秒~HEATHが「WE ARE X!」と叫んでいる。寡黙でシャイなHEATHが大きな野太い声で叫んでいることは珍しい。

(出典:YouTube)
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XJapanを解散危機から救ってくれた、HEATH

1991年1月31日にX Japanの初期のベーシスト、Taijiが脱退。

Taijiは他のXJAPANメンバーと共にXを創りあげた貢献度の高いメンバーだが、1991年12月31日Yoshikiにクビを宣告され、1992年1月31日にX JAPANを脱退。

東京ドームでの3DAYSの時にはすでに、『Taijiの脱退』については、一部のファンの間で噂になっていたらしい。その後、音楽番組「ミュージックステーション」でTaijiの脱退について告げられた時にTaijiの脱退が明らかになり、その後は大騒ぎになった。Taijiの脱退した直後、あまりに突然のことにXJapanのファンはものすごいショックを受け落胆した。この時、多くのファンが「Xは終わった!!」と思ったほど。

その後、しばらくの間はXJapanにベーシストが不在のままだった。

音楽雑誌「ロッキンf」に「Xベーシスト募集」というようにベーシストの募集の広告を出し、オーディションをしても、適任者が出てこなかった。

活動休止の状態が長く続いたため、XJapanは解散の危機に立たされた。その時、Hideはベーシストを探し回り、もともと以前から付き合いがあった飲み友達のHEATHに「XJapan(当時はX)に入らない?」と声をかけていた。  

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一度は、HEATHはXJapanへの加入を断っていた。

当時すでにXJapanは、東京ドームライブを5日間もやっていて、「飛ぶ鳥を落とす勢い」だった。それにもかかわらずHEATHはすぐには加入の誘いに興味を示さず、他のバンドのベーシストを紹介していた。

後からYoshikiがこの時のHEATHのことを話していて、「飛ぶ鳥を落とす勢い」のXへの加入をすぐにOKせずに「少し考えます」と言ったので、さらに「ぜひXに入ってもらいたいと思った」と話している。

ⅩJapanのメンバーになる前のHEATHのバンド活動

HEATHは、もともと大阪で18歳からやっていた「PARANOIA (パラノイア)」というインディーズバンドに属していた。この「PARANOIA」でレコードも出していたらしい。その後1990年5月、「Rose&Blood Tour Final」の日本武道館2DAYS公演の打上げの場でXJapan(その当時X)のメンバー達に出会っていた。
↓「PARANOIA(パラノイア)」の頃に出した楽曲「Come from behind」の音源。
バリバリのヘビィメタルバンドだった。画像左下の写真の美形の男性がHEATH。2:00~特にHEATHのベースの音がよく聞こえる。とてもクリアなベース音だ。
PARANOIAのボーカルは、後に「AION」というバンドのボーカリストになったNOVで、ヘビィメタル界では有名なボーカリスト。
(出典:YouTube)

打ち上げでHideに会った時、HideがHEATHに「東京に来いよ」と声をかけると、すぐに上京。この頃、HEATHが22歳くらい。Hideは「まさか、HEATHが本当に来ると思っていなかった」と後で話していた。HEATHもHideに呼ばれて世に出たアーティストの1人というわけだ。          photo credit: ChairWomanMay XJapan_MSG_10112014_067 via photopin (license)


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HEATHは、XJapanに加入するまでの短期間の間、media youth」というバンドにいた「media youth」、のちに「hide with Spread Beaver」のメンバーとして参加するKIYOSHIもいた

インディーズのバンドのレコード制作のためにYoshikiが創ったレーベル「エクスタシーレコード」の元で「media youth」も活動していた。

俺、実は、『VANISHING VISION』の梱包とかしてたんです(笑)。エクスタシーの事務所で。 – HEATH

1991年のエクスタシーサミットにHEATHは「media youth」のメンバーとともに参加していた。

HEATHは自分のバンドで自分の好きな音楽をやっていこうとしたのだろう。この時、その自分のバンドを抜けてまで、あえてXJapanに加わりたいと思っていなかったらしい。そして、HideやPATAはとにかくHEATHをどうにかXJAPANのメンバーとして引き抜こうとしてHEATHの属するバンドのライブを何度も観に行った。

XJapanのメンバーからは、オーディションをするとは一切言われずに”セッション”と称して、オーディションをされていたらしいもともとHEATHは、オーディションを受ける気がなかったが、セッションならしてみたいと誘いに応じた。

この時、実は、Hideと前の晩からずっーとお酒を飲んでいて、2時間ほどの仮眠しかしていなかったらしい。二日酔いというよりもまだ酔っぱらっている状態だったので、「間違ってもしかたないや」と思って緊張せずに弾いていたらしい。そして、演奏が終わって、HEATHは「じゃ結果は後日~」とさっさと片付けて先に帰ってしまったらしい。                                PATAやHideは、HEATHのことを「こいつは大物だ」「Ⅹにいてもおかしくない」と思ったという。

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このセッションオーディションでは、Hideから事前に渡されていたカセットテープに入っていた5曲?をやった。

最初のセッションの時に演奏した5曲、             「Standing Sex」「BLUE BLOOD」「ENDLESS RAIN」「Joker」 「Sadistic Desire

その時、HEATHは一度もミスすることなく、何年も一緒にプレイしてきたかのようにできたので、XJapanのメンバー全員から気に入られた。そしてさらに当時、XJapanの人気が絶頂の時だったのにもかかわらず、すぐには加入をOKしないで「考えるから少し時間をくれ」と言って、少し間を置いたことにYoshikiは特に信頼を感じ、HEATHを気に入ったらしい。

そしてその後、Hideから「とりあえず、Yoshikiと会って話してくれ」と言われた

そして、HideやPATAはとにかくHEATHをどうにかXJAPANのメンバーとして引き抜こうとしてHEATHの属するバンドのライブを何度も観に行った。Yoshikiも何度か一緒に行ったと話していた。

(参考:ja.wikipedia.org)

でも、実は、その時にHEATH自身のバンドを組もうとしていた。だから、Xへの加入を迷っていた。しかしその後HEATHのバンドのメンバーどうしの関係がうまくいかなくなってバンドが空中分解状態になる。そのためHEATHはXJapanへの加入を前向きに考えるようになり、1992年5月中旬にXへの加入を決定した。

HEATHはⅩJapanのメンバーとなってすぐにアメリカへ

そこからの展開はすごく早かった。

その後、すぐに「ART OF LIFE」のレコーディングのために渡米。(X Japanメンバーとしてロサンゼルスに行き、しばらく住んでいた)

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1992年8月24日、アメリカのニューヨークにある「ロックフェラー」ビルでXJapanは世界進出をする会見をした。その際にXJapanの新メンバーとしてHEATHが紹介された。
その当時の映像。(1992年8月24日のロックフェラービルでの会見の模様が見られる)

XJAPANの新しいベーシストとしてTaijiの跡を継いできたHEATH

加入したばかりの頃は、なかなかX時代の元々のファン、XJapan初期のファンから受け入れられなかったが、モデル並みのカッコイイビジュアルと温厚な性格、見た目とのギャップがあって可愛いというファンが女性を中心に増えていった。


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XJapanに在籍してすでに25年以上経っても、 あまり前に出ようとしない控えめな性格からか、HEATHは今だにミステリアスな雰囲気を醸し出している。

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HEATHの少年時代の音楽との出会いに始まって、Xと出会って加入するまでをHEATHが記憶をたどりながらアメリカのメディア向けに話している。

(出典:YouTube)

HEATHが加入した時にHEATH歓迎会のようなものを千葉のとある場所でやった時の話をしている。珍しくHEATHがたくさん話している。

20年以上前のことをよく覚えているなぁと感心する。

(出典:YouTube)

XJapanの解散前日のHEATHへのインタビュー。

HEATHがⅩJapanについて語ることが少ないだけに貴重。HEATHは、ⅩJapanのことを真剣に思っているからこそ、簡単に言葉にできないという。このHEATHの話を聞いてると、HEATHが真面目な性格で、XJapanを愛していることがよくわかる。

(出典:YouTube)

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HideからXJapanのベーシストとして選ばれたイケメンHEATH

HideとHEATHの共通点は、HEATHも実は美容師の経験があるということ。これは結構意外に思った。美容師だったのね、HEATH。

たしかに彼は、寡黙なイメージで、職人のような気質を持っている人のように思える。

そういう意味で、本来持つベーシストのイメージに合うかもしれない。実際、HEATHは真面目で努力家で完璧主義者らしい。見えないところで相当努力しているようだ。あのスタイルの良さを見てもそれはよくわかる。

HIDE「入ってすぐにあの曲(ART OF LIFE)をレコーディングしたなんて、HEATHって偉いと思わない?レコーディングを終えてHEATHが一回り大きく見えるよ」 HEATH「戸塚ヨットスクールのような日々でしたよ(笑)」

しかも、ART OF LIFEのレコーディングの前の日、HIDEと飲みに行ってHIDEが酔っ払ってカギをなくしてしまい、そのままHEATHの部屋のベッドで眠ってしまい、HEATHはほとんど寝てなかったそう(;’∀’)ⅩJapanに加入する前のセッションオーディションの時と同じような状態だったらしい。

【関連】「HEATHは今どうしてる?」を読んでねⅩJapanの HEATHは、今どうしているのだろう?

Taijiとは全く対照的なベーシスト、HEATH

Taijiと全く違った個性を持ったベーシストTaijiとHEATHの共通点は、2人ともイケメンで、モデルみたいにスタイルが良い。そして2人とも真面目な性格で完璧主義者で努力家。

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ホントによくぞここまでHideは、これだけの実力があって超カッコ良いベーシストを引っ張ってこれたなぁ~と感心する。さすが、hideは素晴らしい人材を見抜く力のある人だ。

Taijiの空いた穴を埋めるのは技術的にみてもルックス的に見ても相当に難しい。不可能に近いことだ。でも、HEATHはその点、ルックス面でかなりイケてるし、ベーシストとしても結構なセンスを持ちあわせている。人にはさまざまな意見はあるけれども、XJapanのベーシストとしてHEATHの貢献度は大きい。Taijiとは違う形でだが、HEATHは長い間XJapanに貢献してくれてる。

さすがHEATHは人を見抜くセンスのあるHideが目を付けただけの男だと思う。


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初ステージの東京ドームで堂々としていたHEATH

 HEATHが正式にXJAPANのメンバーに加わったのが1992年8月末。

HEATHのXへの加入の時を同じく、Xはバンド名を「XJapan」に変えた。界に向けて活動していくためだ。  
しばらく日本を離れ、海外進出をするためにXJapanのメンバー全員がロサンゼルスに移り住んだ。

もともとロサンゼルスに住んでいたYoshikiと違い、他のXJapanメンバーも生活になじむのに多少なりに時間がかかっただろう。その上、この時HEATHはXJapanに加入して間もないこともあって、大きな生活の変化続きで適応するのに大変だったはず。

でも、その後のインタビューで、HEATHは「ロサンゼルスの生活を結構楽しんでいた」と話していた。

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HEATHは 1992年8月NYでの世界進出へ向けての記者会見でのお披露目の後に、 日本に帰国後の1993年12月、カウントダウンライブ。HEATHの初のステージ、なんと東京ドーム公演なのだ。でも意外にもHEATHはそれほど緊張していなかったらしい。HEATHは大物なのか?もちろんそれもあるのだろうが、本当の理由はHEATHにとっては東京ドームでライブをすることが夢というわけではなかったからだとインタビューで話している。だから、HEATHにとっては基本的にどの会場でやってもライブは同じと思ったらしい。

↓その時のライブの映像。

まだあまりXJapanのライブのステージでのパフォーマンスに慣れていない様子のHEATH。

でも初ライブが東京ドームなのに、堂々とこなせるHEATHがすごい!!

(出典:YouTube)

HEATHのコーラスがとてもいい!!Taijiが大好きな私が、これを聴いたら「HEATH~、ルックスも声も良いわ~」とHEATHのファンにもなったくらい。まだ彼がX JAPANの加入したばかりの頃にはコーラスをやっていたけど、最近どうしたのでしょうね?

(出典:YouTube)

「青い夜」ツアーでのHEATHのベースソロ。

HEATHらしいスタイリッシュなステージ。

(出典:YouTube)

ライブでもPVでも、いつでも超絶カッコ良いイケメンロッカーHEATH

HEATHは、「ライブをしている時が一番楽しい」と自分で言っていた。自分でもHEATHがそう言っているだけにやっぱりXJapanライブのステージ上のHEATHが生き生きしていて最高にカッコいい!

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私が見たHEATHの中でも特にカッコいいと感じたのが、次の2つのライブでのHEATH。

LUNASEA主催の「LUNATIC FEST.」通称”ルナフェス。この時のXJapanのメンバー全員がカッコいい!!

(出典:YouTube)

2014年8月新宿駅東口駅すぐのアルタの向かい側でX Japanがゲリラライブをやった時の映像HEATHのすぐ近くで撮影したものをYouTubeにアップしてくれている。この時のHEATHの表情は、とても生き生きとしてホントにノリノリだね~と思った。

(出典:YouTube)

私はこの年に日本から離れ東南アジアに住んでいる。だから、もう少し後に海外に移住してたら、このライブを観れたのにと思うと、口惜しい!😢

でも、この映像や他にいくつかこの新宿ゲリラライブをアップしてくれている方がいるので、いつもありがたく思いながら、XJapanの動画を見せていただいている。

LUNASEAのメンバーとHEATHの交流

XJapanへの加入前からHEATHは、SUGIZOやLUNASEAのメンバーとはかなり付き合いがあるらしい。2015年、ルナフェスに出演した時のインタビューの時にLUNASEAのRyuichiや、Jと六本木で飲んだ話をHEATHがしていた。

その話を聞いてXJapanのメンバー達が驚いていた。

唯一、SUGIZOとだけ付き合いがあると思われていたらしい。

なぜみんなそんなに驚くの?と思ったけど、おそらくHEATHは、そんな話をXJapanのメンバーに何も話していなかったからXJAPANのメンバーにとっては意外だったのだろう。

LUNASEAのメンバーとは接点がなく全く付き合いがないようなことを言っていたようだったので。HEATHは秘密主義なところがあるのか?

↓次の動画で、HEATHはLUNASEAのメンバーとの昔話をしている。

とぼけた感じで話しているHEATHが美しくて可愛いくて、面白い😊♪HEATHにもう少し話をしてほしい思ってしまう。

(出典:YouTube)

XJapanのライブの映像がYouTubeにたくさんのせられていて、そこでのコメント欄には、「HEATH、可愛い♡」とか、「HEATH、イケメンでかっこいい💖」とたくさんの書き込みがされている。私はそれを見てもう可愛いって歳ではないし、それにこんだけカッコいい男性に可愛いはないでしょう?失礼ではないの?」と思っていた。でも、この映像を見てHEATHを「可愛い♡」と思ってしまうわけがよく分かった

イケメンの上に笑うとすごく可愛いし、美しい人だと思う。

(画像引用元:PATATwitter)

HEATHから見たXJapanのメンバー

HEATHから見たXJapanのメンバーはどんな人達だろう?過去のHEATHへのインタビューから探ってみた。

まず、HEATHをXJapanのメンバーに引き抜いたHideに対しては「兄貴的な存在」だと感じていたHEATHは、よくHideに怒られたというか、喝を入れてもらっていたらしい

HEATHは、末っ子だ。キャラクターも末っ子そのものだと思う。HIDEは兄貴。だから、HIDEはHEATHにいろいろと教えてくれていたんだろう。酒を飲んでいると突然HIDEがHEATHの側に寄ってきていいか、空気を読むことは大切だぞ。周りの空気を読んで、自分で判断して行動しろ。」教えをくれていた。

HIDEからみたHEATHは、「ダウンタウンと同じ出身で関西人だけに同じニオイがして、普段は大人しいけど酔って話すと辛口で面白い人」とインタビューで話していた

HEATH自身もファンクラブの会報で「普段の自分は静かな人だけど、酔うと明るくなります」と答えてた。

(出典:YouTube)

【関連記事】「優しさにあふれた赤毛のエイリアン、hide」もどうぞ優しさにあふれた赤毛のエイリアンX JapanギタリストHideのロックミュージシャン人生

HIDEが亡くなった直後に見せてくれたHEATHの優しさ

このHIDEが亡くなった直後、HEATHがHIDEの曲の中で一番好きでファンのみんなに聴いてもらいたかったのは、「Misery」だった。

(出典:YouTube)

「苦しみも乗り越えて前向きに生きようぜ!!」というメッセージを伝えたかったようだ。引っ込み思案のHEATHがこの時、珍しく、この曲をかけてもらいたいと前に出てきて話してくれた。

HIDEが突然亡くなったため、ショックで葬儀の出棺の時、HEATHは膝から崩れ落ちた。このラジオはその翌日に録ったものだ。自分に喝を入れる気持ちもあって「俺も元気出すから、みんなも元気だそう!」とファンに伝えたかったのだろう。 

HEATHから見たXJapanの他のメンバーは、HEATHが加入した当初に感じたことを話しているが、「全く違和感なく馴染めてしまう雰囲気」があるということだ

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HEATHとプライベートでのも交流があるSUGIZO

HEATHは、XJapanの他のメンバーとステージ以外ではあまり親しくはなさそう。

だけど、唯一SUGIZOとは時々一緒にライブに行ったりしているらしい。

さすがSUGIZOは、幅広く人づきあいができる社交的な人だと思う。そして、HEATHとSUGIZOの共通点は、性格的に真面目で寡黙、完璧主義で努力家の部分だと思う。


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ソロアーティストとしてのHEATH

HEATHは、1995年頃からソロで活動をしていた。HEATHが作曲した曲の中で良く知られている曲が、人気アニメ「名探偵コナン」のエンディング曲の「迷宮のラヴァーズ」作詞は、hideの曲の作詞もしている森雪之丞さん。

最初にコナンをテレビで見ていて、この曲がかかった時に結構インパクトがあって印象に残っている。この曲の好き嫌いはともかく耳に残りやすくてインパクトがある。初めてこの曲を聴いた時、私は自分が勝手に思っていたのだけどHEATHのイメージと実際の彼は少しかけ離れていると思った。

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HEATHは、ソロのアルバムのレコーディングは一切ベースを持たずにしたらしい。 「X JAPANのベーシストであるHEATH」のソロアルバムというのでなく、「一人のアーティストとしてのHEATH」のソロアルバムを作りたいと思ったという。

しかも全て一人で作りたかったので、打ち込みで全て一人でやったらしい。  

インタビューを聞いていると、HEATHは結構自分のワールドが強い人のようだ。

HEATHが大きく影響を受けた海外ミュージシャン

HEATHが初めて小学生の時にお兄さんとお母さんと観に行ったライブはVAN HALEN。すごい迫力で圧倒されたという。

VAN HALENの当時のベーシスト、マイケル・アンソニーに影響を相当受けたという。

別のインタビューでは、KISSのベーシスト、ジーンシモンズやモトリークルーのベーシスト、ニッキーシックスにも大きく影響を受けていると話していた。マイケル・アンソニーも、ジーンシモンズもオーソドックスな縁の下の力持ち的なべーシストでピック奏法で演奏する。

だからHEATHも彼らのようなベーシストになりたいと思って、オーソドックスなベーシストの演奏をしてるのだろう。

(出典:YouTube)

【関連】「XJAPANの曲で特にベースがかっこいい曲10選」もどうぞ☛X Japanの曲で特にベースがかっこいい曲10選

↓VAN HALENのライブ映像。

全世界で8000万枚以上のアルバムセールスを記録したモンスターロックバンドだ。1980~90年代「Jump」「PANAMA」などのたくさんの大ヒット曲を連発し、グラミー賞を受賞している。誰もが一度は耳にしていると思う。

(出典:YouTube)

↓下の映像はHEATHがアコースティックライブをやった時のもの。

2017年のXJapanのライブではアコースティックギターを使ってた。

この時のHEATHは凄く楽しそうだった。

HEATHもアコースティックギターでの演奏が意外に好きなのかもしれない。あまり知られていないが、HEATHはもともとギタリストだった。

(出典:YouTube)

XJapan復活後になぜか若返ったHEATH

XJapan解散後、HEATHは、PATAやI.N.Aと一緒にバンド活動していた。

そして、10年後にXJapanが復活したのだが、なぜかHEATHは若返った。ルックスがさらにものすごくカッコ良くなっていた。もっと洗練された感じがする。

【XJapan解散時】HEATHラストライブでのHEATHもすごくカッコイイ!!

(出典:YouTube)

【XJapan復活後】のHEATH。ロックミュージシャンとしてさらに磨きがかかったHEATH。

(出典:YouTube)

YoshikiもToshiもXJapanメンバーがみんなカッコイイ動画だが、HEATHのカッコよさが異常なくらいだ。

(出典:YouTube)

HEATHは、Taijiとは全く違ったタイプのベーシストだ。だからこそ、Taijiの後任のベーシストとしてXJapanに加わって、溶け込むことができたのだろうHEATHがXJapanに加入してくれたことによって、XJapanはこれまで解散せずに続けていくことができた。HEATHにもSUGIZOと同じように感謝している。これからもXJapanのメンバーとして最高のプレイを見せてくれるだろう。

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ステージのHEATHは、いつもとても楽しそうで輝いている。

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