photo credit: jus10h Yoshiki 2/19/2014 #68 via photopin (license)
心穏やかに過ごしたい夜に聴くXJapanの曲~XJapanの夕べ~
X JAPANはロックバンドだが、Yoshikiはクラシック好きでバラード曲を好んで作ってきたため、美しいメロディーのバラードの曲がたくさんある。XJapanのバラードの曲を聴きながら、今日は心穏やかに過ごしたいという人向けにXJapanのバラードを特選した。
「TEARS」
周りの情景が浮かんでくるような抒情的な曲。「異国の空みつめて、孤独を抱きしめた・・・」
歌詞からYoshikiの寂寥感・孤独感が伝ってくる。メロディーは明るい曲なので聴いていてハートフルな気分になれる。
1993年12月30日 “XJAPAN RETURNS”のライブ映像。
(出典:YouTube)
↓X~XJapanの頃の思い出の場面をつなぎ合わせた「TEARS」の動画。
初期のXJapan(X)のメンバーの懐かしい場面が見られる。
(出典:YouTube)
↓2021年YOSHIKIがアップしてくれたTearsの動画。
(出典:YouTube)
↓Twitterに「Tears」を作った時の話をTweetしてくれた。
#XJAPAN 名曲「 #Tears 」を #YOSHIKI が回想「 #HIDE が気に入ってX JAPANでも演ることに」https://t.co/EIoNllbLFC@YoshikiOfficial
— YOSHIKI CHANNEL (@YoshikiChannel) January 25, 2021
当時 #紅白 出演者の皆さんがステージで一緒に歌う曲としてプロデューサーの方から依頼を受け、#TEARS を作曲した、まだ自分は20代だった
後に #HIDE が気に入って #XJAPAN でも演ることに..#Toshl の声は心に染みるこの動画の声も心に響く#YOSHIKI #BeautifulVoicehttps://t.co/8LrUuk6Hqg
— Yoshiki (@YoshikiOfficial) January 23, 2021
「FOREVER LOVE」
「永遠に変わらぬ愛を・・」
Yoshikiが愛する人、おそらく最愛の父に向けて永遠に変わらぬ愛を誓った曲。この映像は、2010年横浜日産スタジアムでのライブでドラムなしのアコースティックバージョンにSUGIZOのバイオリンを加えたバージョン。アコースティックでのバージョンだとTOSHIの魂のこもった美声が一層心に染みる。
↓「Forever love」のPV。
まだ若いXJapanのメンバー達。短髪のYOSHIKIとToshlがすごく素敵✨
(出典:YouTube)
「WITHOUT YOU」
この曲はYoshikiがhideを想って作った曲。hideの鎮魂歌。
Yoshikiに会いにロサンゼルスまで来た時にはまだ洗脳されていたTOSHIがYoshikiからこの曲を一緒に歌おうとYoshikiに言われ、歌ったことで心を動かされた。
(出典:YouTube)
👇”WITHOUT YOU”の歌詞付きの動画。XJapanのファンのYouTuberの方が制作したものと思われる。
(出典:YouTube)
👇“WITHOUT YOU”、Yoshikiがピアノを弾いてる、オーケストラのバージョン。
京都で撮影されたと思われる画像とそこの中に溶け込むようにひっそりと静かにピアノを演奏するYOSHIKIの姿が実に美しい✨
(出典:YouTube)
「La Venus」
美しく奏でられるピアノのメロディとHIDEの映像とよくマッチしている。
XJapan映画「We are X」の中に収録されている曲。XJapanの新しいアルバムにも間違いなく収録される曲。
(出典:YouTube)
👇この「La Venus」の動画は2017年3月4日のロンドンのウェンブリースタジアムでの公演。これがまだ3年前のことなのかと、しみじみ思いながら見てしまう。
(出典:YouTube)
「Longing~切望の夜~」
この曲は、Yoshikiが幼い頃に亡くなった愛する父親を想って作った曲。
Yoshikiが大好きだった父親への思う気持ちが深く強く、いつまでも変わらず、切ないほどに愛し続けていることを感じさせられる。
(出典:YouTube)
「Scarlet Love Song」
アニメ映画「手塚治虫のブッダー赤い砂漠よ!美しく」の主題歌としてYoshikiが作曲した曲。Yoshikiは作曲の依頼を受けると同時に原作を読み、製作途中のアニメも見た上で制作に入ったという。しっかり映画の深遠なイメージをとらえて作曲された美しいメロディーの曲。
この作品における音楽の重要性を確信し、また、アニメーションがとても美しく実に興味深い作品だったこともあり、自然と力が入った」とYOSHIKIがコメントしている。(blogs.yahoo.co.jp/ferrets_violet_xx/25545810.htmlより引用)
この映画の監督は、不安と混沌の現在に世界に発信できる映画にしたかったということ。壮大な世界観をもつ、この映画の音楽を制作できるのはYoshiki以外には考えられないと思い、作曲依頼をしたという。
(出典:YouTube)
「Say Anything」
歌詞を見てわかるように”いつまでもあなたを愛しているから何か声を聞かせてほしい”という気持ちを歌にしていて、これもYoshikiが父に向けて創った曲だが、今では亡くなったhideとTAIJIに対しての想いにも重なってくる。故人への深い愛情が感じられる名曲。
(出典:YouTube)
「EndlessRain」
XJAPANの初期、X時代のメンバー、Yoshiki、TOSHI、TAIJI、hide、PATAの5人でMVに出ている。デビューして間もない頃に撮影したもの。
「EndlessRain」は、曲の始まりがピアノから始まるが、TAIJIのベースラインがピアノの伴奏に絶妙な感じでからんできているのが素晴らしい✨YOSHIKIの才能の素晴らしさ、TAIJIのアレンジ力、作曲の才能の素晴らしさも感じさせてくれる。
(出典:YouTube)
👇1991年8月23日の初の東京ドームライブでの懐かしい映像が編集された動画。
過去のXJapanのステージのXのメンバー達の仲睦まじい姿を見られる。YOSHIKIとToshlの仲良く笑っている姿、HIDE、TAIJI、PATAの若くて元気な姿に胸が熱くなってくる。
(出典:YouTube)
👇2015年12月15日に行われたXJapanのライブで2つのカメラから撮ってた映像を編集した動画に「ENDLESS RAIN」の歌詞が付けられた高画質で素敵✨な動画。
(出典:YouTube)
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【 番外編 (hideの曲)】
↓「HURRY GO ROUND」
XJAPANの曲ではないが、hideが生前に創った曲のデータを復元しCD化した。
「季節は巡る・・また春に会いましょう」といたずらっ子のhideが笑顔で歌っている光景を 思い浮かべながら聴くと、涙が・・・
(出典:YouTube)
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