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ロックによって生まれ変わり、少年の心を持ち続けていたhide
”赤髪のエイリアン”、hideは、X Japanが大好きで、ロックでハートフルでおしゃれで可愛い人だった。彼の映像を見ていると、生きていたら今でも人気者だろうなと思う。
そして、亡くなって20年以上経つが、今でもずっとhideは人気者。
毎年恒例のイベントとして、hideのトリビュートライブが行われている。
hideを愛するアーティスト達が参加している。特にhideの相棒のPATAは、毎回欠かさず出演している。
(👆画像は、2020年12月13日に行われた、hideの無観客トリビュートライブのもの)
↓hideが気さくで人間が大好きな人だったんだなぁと感じられるインタビュー。
この星子さんていう人はビジュアル系雑誌の編集長とロック誌のライター大島暁美さんとHIDEは、よく飲みに行っていたみたい😊
お酒を飲んでいる時のHIDEがとても楽しそうで、仲間に入れてもらいたくなる。
(出典:YouTube)
カッコイイHIDE、可愛いHIDE、面白いHIDE、楽しいHIDE・・・いろんなHIDEがいる。
いろんな部分があって面白いところがあって、それでいて優しくて親しみやすいキャラクター。この映像を見ると、いろんなHIDEの顔が見れて、HIDEが人気者なのがよくわかる。
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X Japanの解散後、それまでⅩJapanを道しるべにしながら生きてきたファン達のために何かできることはないかとhideは真剣に考えていた。
↓hideの人生を振り返ったドキュメンタリ―番組。hideのメッセージに心が打たれる。
(出典:YouTube)
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「そんなに押し付けなくてもいいのよ、きっと面白いよ、くらいで。自分が楽しんでるし。メジャーだろうが、マイナーなものであろうが、そういうちょっと面白くて今まで知らなかったものを、〝これ、聞いてみ〟なんて教えてくれる隣の兄ちゃん、いるでしょ。そういうかんじでいいんだけどさ」(hide)
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ソロ活動でも大成功したhide
hideこと松本秀人は、X Japanのギタリストであるが、“hide”としてソロのアーティストとしても世界中で知られるほどにまで大成功を収めた。
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私はX JAPANのHideが好き。彼が「飛べ―飛べ飛べ飛べ飛べ飛べーーーっ!」と叫んだり、“Stab me in the back”の中で、Hide語で歌うなど、変人というか狂人的なhideだった。私はそんな彼も大好きだった。
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今もhideの個人的な活躍の記事がたくさん出ている。それを最近読んでいるうちにhideのソロの音楽活動がどんなものだったかをもっとより深く知りたくなった。
hideの出ているテレビ番組を動画で見ているうち、hideがソロでたくさんの楽曲を残していたことがわかった。彼の曲はとても人の心に響く曲ばかり。彼の曲を聴くとhideが天才ロッカーであったことを実感する。
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1998年、今から20年程前に既にhideはパソコンを駆使して自分のサイトをつくり、ファンの子達とチャットしたり、メールボックスを作って、そこにきたファンからのメールを読んでコミュニケーションをとっていた。hideは、いつも時代を先読みしていた。
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hideの曲はどれもが聴いてて「楽しい」「カッコイイ」「面白い」「可愛い」「優しい」・・と感じるような曲ばかり。とにかく、最高だ!!
「Rocket Dive」「ピンクスパイダー」「Hurry go round」「ever free」・・・
hideの曲を聴いているうちにhideの世界にいつの間にか引き込まれてしまっていることに気づく。
(出典:YouTube)
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hideの曲はメロディーが綺麗で、歌詞が優しくて、希望が湧いてくるし、楽しくなる。
そんな元気が出るような、あたたかいメッセージのある曲ばかり。だから今でも新鮮な気持ちでhideの曲を聴くことができるのだろう。
「TELL ME」を聴いていると、今にもhideが優しい感じで話しかけてきてくれそうな感じがする。
(出典:YouTube)
hideは独特の世界観を持っていた。
「hideの部屋へようこそ~♪」
「Eyes love you」のイントロのギターソロでタッピングをしている。 タッピングはTaijiから教えてもらったらしい。hideとTaijiのつながりはxJapanをTaijiが脱退してからも続いていたらしい。
(出典:YouTube)
↓HIDEはインタビューで、基本的に自分はネガティブなのでネガティブをなんとかポジティブにしようとしているのだと話していた。その中で「DICE」はポジティブな歌詞にしてファンにポジティブなメッセージを伝えようとしたと話していた。
(出典:YouTube)
「Hi-Ho」はHIDEの曲の中でもメロディーの単調な曲だが、とても明るくノリが良くて楽しい曲だ。HIDEのライブはショーのように楽しめるものだった。
(出典:YouTube)
hideは子供が好きだった。弟の子供もとても可愛がっていた。hideはある時ステージに可愛いお子ちゃま2人を呼び、話しかけた。
hide「僕の事どう思う??」男の子「hideと思う・・」hide「そりゃそうですよね(笑)」
(出典:YouTube)
hideは、なぜこれほど長く愛されているのか?
今年2019年でhideが亡くなってから、すでにもう21年の時が経った。
それでも変わらずにたくさんのファンが彼のことを想って横須賀のhideのお墓参りに来ている。
そしてそれ以上に年齢関係なく、彼の動画を毎日のように見ている人がものすごい数いる。そこには、たくさんの理由がある。
様々なhideのインタビュー動画を見ると、hideが仲間思い、ファン思いで優しい人だったことがよくわかる。
15歳でロックに目覚めて本気でプロのロッカーを目指したhideは、サーベルタイガーを結成しメンバーチェンジを繰り返していた。
そして、プロミュージシャンとしてやっていくためにある仲間をやめさせなければいけないと思っていた時にその相手から、
(出典:YouTube)
(出典:YouTube)
hideは、プロのミュージシャンになるからといって仲間を裏切っていくことが耐えられなくなったという。この話からもhideが仲間思いの優しい人だったことがわかる。
そして、サーベルタイガーが解散した直後にかねてからYoshikiからX(現X Japan)への加入を誘われていたので、HIDEはXのメンバーになった。?その時のエピソードを伝える記事があるのでこちらも読んでみてね。
X Japanのギタリスト としてのHide
X Japanの”Hide”は、優しくあたたかい人柄の性格の素の「松本秀人」を消して完全に別人のちょっとイカれたギタリストをあえて演じていた。
Hideは、自分でデザインした服を身にまとい、独特の個性を持った「X JapanのHIDE」を演じていた。それは、素顔の松本秀人とはだいぶかけ離れた人間だったようだ。
(出典:YouTube)
優しく、まじめな’素’の”hide”よりも、XJapanの”Hide”の方が好きだという人もいる。
(出典:YouTube)
(出典:YouTube)
↓Hideのカッコいいギターソロを集めた動画。 Hideのギタリストとしてのセンスの良さが感じられる。Hideが永遠のカリスマギタリストと言われる理由がわかるプレイばかり。
(出典:YouTube)
X JapanのラストライブでのHide
1997年12月31日東京ドームで行われた、X Japanの「The Last Live」。
ToshiがXJapanを脱退し、9月22日にXJapanが解散,そして12月30日、The Last Live。 この日のことをToshiが後のインタビューで振り返っている。
(「TOKYO JOURNAL」インタビューより)
「ラストライブの間、(Toshiは)ステージに立っていたがXJapanのメンバーにもファンにも申し訳ない気持ちでなんて言ったらいいのかわからなかった。
でも、その時、Hideが僕のところへやってきて、「Toshi君、やっちゃいなよ!!」と笑顔と言葉で僕を勇気づけてくれたんです。
僕はとても嬉しかったです。
Hideは、いつもそうやって周りの人たちを気にかけていました。
レコーディングで僕が自分の歌と葛藤してナーバスになったときもHideはスタジオに 来て、僕を励ましてくれました。
彼はそうやって周りの人たちに気を遣える人でした。いつも周りを元気づけていました。
彼は、ラストライブのの時、僕を勇気づけ、僕のベストパーフォーマンスを引き出して くれました。僕はあの時のHideの笑顔を決して忘れないでしょう。
ラストライブの時も、Hideは途中で涙を流していたが努めて笑顔で明るく振舞っていた。「紅」のオープニングでToshiに精一杯笑顔を送っている優しいHideの姿が見られる。
(出典:YouTube)
Hideは、宙を見つめ、今までのXJapanの活動を思い出していたのだろうか?それとも、X Japanの解散に納得がいかない自分をどうやって受け止めようかと考えていたのか?
Yoshikiから見たhide
Yoshikiがhideの葬儀でhideのことを次のように語っている。
(出典:YouTube)
(出典:YOUTUBE)
Hide「この子もこんなに元気になりました!!」
Yoshikiがステージ上で倒れてからしばらく療養し、復帰した時にHideの優しい笑顔と一言。Hideの人柄の良さが出ている。 X Japanのメンバーにとって、Hideは面倒見の良い優しい母親、一番信頼のおける存在だった。
hideがとても大切にしていた難病の少女との交流をhideの亡き後はYoshikiが引き継いだ。
HIDEは、自分の出番以外の時もYoshikiがステージにいるときなど楽屋で見守っていた。この時は、Yoshikiに代ってYoshikiの弟がYoshikiの代わりにステージいたらしく、それをモニターでHideが見ながら言っている。
(出典:YouTube)
hideとToshi
hideはオールナイトニッポンのパーソナリティを1998年4月~5月1日の亡くなる直前までつとめていた。この時のオールナイトニッポンで、「だいぶ以前(1992年)にパーソナリティーをつとめて、ラジオのDJの才能を発揮していたToshiのことを尊敬している」とHideが話している。
この時、XJapanはすでに解散した後で、TOSHIは洗脳中にあった。
?1992年XJAPANが活動停止していた期間にオールナイトニッポンでToshiがパーソナリティーをやっていた頃のもの。
6分35~45秒 姓名判断の結果、Hideの短所が「情緒不安定」と出た。 Hideは、これに対し「その通りだよ、躁うつだから」と納得、TOSHIも「まあ、そうね」と答えている。この頃からお酒が入ると、HIDEは派手に暴れてしまうことが多々あったらしい。
(出典:YouTube)
(出典:YouTube)
繊細な一面を持つhide
hideは、明るいム―ドメーカーである反面、
ソロ活動が軌道に乗っていても、寂しがり屋のhideなだけに、もしかしたら自分のバンド活動をやっていくことにプレッシャーを感じて、不安な気持ちになることがあったのかもしれない。hideは死の直前も、ラジオでも自分のことを「情緒不安定」とか「躁うつ病」だと話していた。
hideはX Japanのメンバーとして長年一緒にやってきて、グループで一つのことを作り上げていく楽しさを実感してきていたから本当はソロでやっていくことが不安だったのだろうか?
(出典:YouTube)
XJapanのラストライブから数カ月経ち、ソロ活動を行っている人気絶頂の時期にhideはアルコール依存症で鬱の症状が出ていた。秒単位での過密スケジュールで疲労がたまっていたのだろう。
TVのインタビューで「寝る前にベッドの中にいると、鬱のようになるのが嫌で・・・」 と話していた。
hideがドアノブにタオルでクビを吊っている状態で呼吸していない姿を発見したhideの彼女がhideが自分とバンドの今後の活動に対して悩んでいたことを話している。しかし、自殺とは断言できないと思う。hideはファンのためにしたいことがたくさんあったのだから。
↓HIDEがロサンゼルスでの日常生活について話している。
こんな華やかな外見のHIDEだが、いたって地味にロサンゼルスでの生活を送っていたらしい。
(出典:YouTube)
難病の少女と交流していたhide
貴志真由子さんは、X Japanのファンで特にHideファンなので、Hideに会うことが夢だった。 彼女の病名は、「GM1ガングリオシドーシス・タイプ3」。当時、世界で23例目という難病中の難病に冒されていた貴志真由子さん。彼女の願いは、「ⅩJapanのhideに会うこと。」その思いは、「難病の子供の夢をかなえること」が目的のボランティア団体「メイク・ア・ウイッシュ オブ ジャパン」の活動によって果たされる。真由子さんのお母さん、貴志和子さんは思い切って、難病の子を支援する団体メイク・ア・ウィッシュに真由子さんの夢を伝えた。そして、メイク・ア・ウィッシュは貴志真由子さんの夢を叶えるためにHideの事務所に連絡を取ったのだった。
そして1995年12月31日東京ドームのライブ終了直後、感激の初対面。彼女の夢だった憧れの人、Hideとの面会が実現した。
(画像引用元:「Make A Wish Japan」ホームページより http://www.mawj.org/wishes/wishes/wish2.html)
下記「Make A Wish Japan」ホームページより引用した内容です。 (http://www.mawj.org/wishes/wishes/wish2.html)
貴志 真由子さん(14歳)GM1ガングリオシドーシスⅢ
「X-JAPANのhideに会いたい」
X-JAPAN恒例の大晦日ライブ。
真由子さんも、黒のコートに赤いセーター、大きな赤い帽子に赤い付け毛でバッチリ決めて、5万人のファンと一緒にコンサートを楽しみました。終了後、楽屋に案内されると、憧れのhide、その人が目の前に現れました。
真由子さんは胸がいっぱいでどうしたら良いかわかりません。頬を上気させながら、手作りのマフラーの入った包みを黙って差し出します。「ありがとう」hideはすぐに包みを開けて、取り出した黒いマフラーをくるくるっと首に巻き、真由子さんを見つめます。真由子さんの夢がかなった瞬間でした。
それ以来、hideの死の直前まで、hideと真由子さんの交流は続いていくことになる…。
そして、真由子さんは翌年の1996年3月末、骨髄移植の際に入院をした。そして骨髄移植後に意識不明の危篤状態になった。医師からは今夜が山場だと告げられ、真由子さんの母親は藁(わら)にもすがる思いでhideの事務所に電話をした。
その時、Hideはかなりの多忙を極めていたが、その過密スケジュールを全てキャンセルして真由子さんの病院に駆け付けた。
そのかいもあって、その後に真由子さんは回復に向かっていった。その時、病院にHideのお父さん、お母さんも駆け付けてきてくれたという。
真由子さんのお母さんは、この時の話を涙ながらにインタビューで話していた。
hideの優しさと愛情がにじみ出ている曲。「misery」は、「悲しみ」「哀れみ」を意味するが、この曲からは全くそんな暗い感じを受けない。むしろ、明るくて優しさにあふれている曲だ。
「ハレルヤ ミザリー」とは、「讃えよう、悲しみを」と言う意味になるの。矛盾している歌詞のように思えるが、「悲しみさえも讃え、そのまま受け止めよう」と言う意味だ。
この曲で、hideは真由子さんやhideのファンに「全てこのまま受け止めるよ Stay free my misery」と愛情をこめて歌でメッセージを伝えていた。
(出典:YouTube)
そのため、hideは弟に「これじゃ、売名行為みたいじゃないか、真由子が知ったらどんな気持ちすると思うんだよ!」と、ものすごい勢いで怒って、弟をぶん殴ったという。
このニュースを聞いての社会の反響は大きく、hideに続きX Japanの多くのファン達がドナー登録をした。
このhideの慈善活動に対し「売名行為」だということを書く、一部のマスコミの心ない報道もあった。それでも、hideはそのことを気にかけずにただひたすらに自分のできることをしようとチャリティーコンサートをする準備を進めた。
(出典:YouTube)
(出典:YouTube)
hideの死因について
1998年5月2日午前8時52分、hide永眠。
2010年に出版されたマネージャーだった弟の松本裕士さんの著書「兄弟~hideの追憶」の中にこの日のことが書かれている。
前日、フジテレビのバラエティー番組「ロケットパンチ!」の収録を終了し、スタッフとの打ち上げ際、hide with Spread BeaverのメンバーのKiyoshiさんと酔ったはずみで言い争いになり、kiyoshiさんから
「お前はYoshikiといるだけで売れるもんな」
「お前が売れなかったら、今頃俺が売れてた」
などのような言い合いになったそうです。
その話で、hideの機嫌が悪くなり、弟の松本裕士さんに車で送ってもらって南麻布の自宅マンションに帰った。
車で自宅に着くと、突然hideが喧嘩の原因となった意見の食い違いについて「裕士、お前はどう思う?」と訊いてきて、それについて松本さんが「わからないですよ」と答えると、「裕士、お前もか!」と怒鳴って車を降りてしまった。
Hideはどんなに疲れていても、酔っていても最後に「お疲れ。気をつけて帰れな。」と松本さんに声をかけていた。
でもこの日だけは怒鳴って怒ったまま帰ってしまった。
そしてその1時間後、ドアノブにタオルを巻きつけて床に座ったままの状態でクビを吊って死んでいるHideの姿を婚約者の彼女に発見された。
その時、呼吸が止まっていたが、まだhideは生きていた。しかし病院に搬送されて
5月2日8:52に死亡が確認されたということです。
hideは、バンドのことや音楽活動に悩んでいて酒の量が増えていたという婚約していた彼女やhideの関係者の証言があったことと、泥酔状態であったために理性が働かずに衝動的に自殺をしてしまったのではないかという見方を警察をしていたため、
しかし、弟の松本裕士さんは、Hideは自殺ではなく、肩こりがひどかったためにタオルで顎を牽引していたが、泥酔していたために誤って顎にかけるタオルが首にいってしまい、泥酔していたためにそのまま眠ってしまって窒息死してしまったのでは・・と告白している。
(出典:YouTube)
いずれにしても、生きていたらさらに多くの素晴らしい曲を生み出し、スーパースターとして居続けていたんだろうと思うと、hideが生きていたら…と今でもとても悔やまれる。
でもhideは、これからもずっとX Japanのメンバーやファンの心の中に生き続けている。だって、みんながhideのことが大好きだから。
(出典:YouTube)
↓hideが亡くなる直前にLAの町を歩きながらプライベ―トな日常生活を紹介してくれている映像。hideが今もLAを歩き回っているんじゃないかと思えるほど自然なhideの姿が見られる。
(出典:YouTube)
「hideという物語はまだ進行形。」By Yoshiki
Yoshikiがhideを偲んで作った曲。Yoshikiのhideへの愛が込められている。
hideの死後、Yoshikiが一番つらかった時に作った曲。この曲をTOSHIに聴かせたことで、TOSHIがもう一度XJAPANのボーカルとしてやっていこうかと心を揺さぶられたという。
(出典:youtube)
Yoshikiは、この映像の中でも「今の自分がいるのはhideのおかげ」、「hideという物語、Xという物語はまだ進行形なんじゃないかな」と話している。
「hideメモリアルSUMMIT 2008」
(出典:YouTube)
2018年、Yoshikiがソロで参加したルナフェスでもHideと共演する形で「HURRY GO ROUND」を演奏した。Yoshikiは、自分のクラシカルコンサートでもhideを偲んでhideの映像をバックにして「HURRY GO ROUND」を演奏。
(出典:YouTube)
hideを愛し、リスペクトするアーティストからのメッセージ、”愛するhideへ”
2015年、hideの生誕50年を記念して作られたドキュメンタリー映画、「JUNK STORY」が制作された。
(出典:youtube)
2018年はhideの死から20周年ということで追悼ライブが行われた。 hide With Spread Beavers をはじめ、布袋寅泰さん、ZIGGY、BUCK-TICKなどのたくさんのhideとゆかりのある豪華アーティストが参加した。
(出典:YouTube)
(出典:YouTube)
↓hideの曲のcoverメドレー。
J 「FLAME」 00:00〜 ZIGGY 「ピンク スパイダー」03:45〜 布袋寅泰 「ROCKET DIVE」 07:14〜
(出典:YouTube)
hideを愛したミュージシャンたちがhideへメッセージを一言ずつ贈っている。最後にhideが「ではまた来週!」と締めくくっている。
(出典:YouTube)
↓NHK総合テレビで放送された「hideの遺したもの」
hideを尊敬し愛する、THE YELOOW MONKEYの吉井和哉、MIYAVI、元乃木坂46のメンバーの生駒里奈がhideへの想いを語っている。
イエモンの吉井は、hideがインディーズ時代にXJapanとして対バンのライブで一緒だった頃からhideのビジュアルや音楽性を意識して勝手に同志のように感じていた。
hideもまたTHE YELOOW MONKEYの吉井のシンガーソングライターとしての能力を高く評価していた。
THE YELOOW MONKEYの吉井の作った曲の中で、hideが特に好きだった曲は「球根」という曲。吉井は、ツアー中でライブ会場に行く時にhideが亡くなったことを聞いて、その日のライブでこの曲をhideに捧げるために歌ったという。
(出典:YouTube)
MIYAVIは、hideに影響を受けてきたロックミュージシャンとして世界を見据えた動きをhideがしてきたこと、ロックミュージシャンとして影響力を持っていることで、ボランティア活動など社会貢献して世の中に見せていきたい姿勢、生き方などの様々なことをhideから学んできたと話している。hideは、アーティストとして1人の人間としてファンやいろんな人たちに影響を与えていたのだ。
そして、HIDEはYoshikiにも大きく影響を与えた。
2019年5月2日、Yoshikiは、自身のInsutagramでHIDEに追悼メッセージを送った。
21 years ago today, my beloved friend Hide left this world. I won’t give up until I bring him the world he dreamed of.. 21年前の今日、最愛の友Hideは他界した。 彼が夢見た世界を掴むまで俺は諦めない。 I miss you every day..
#RIP#hide#xjapan#無観客ライブ https://www.instagram.com/p/Bw8lJgDg22q/
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