XJapanの新しいアルバムにどんな曲が入るかを予想!!

Xjapan
X Japan at Madison Square Garden
この記事は約22分で読めます。

photo credit: jus10h X Japan 10/11/2014 #28 via photopin (license)

新しいアルバムはどんな曲が収録されるか?

Yoshikiが「今年こそは新しいアルバムを出す。」と言ってから10年以上が過ぎた。

今年2020年こそ、ファン待望のニューアルバムが出るんだろうか?

Yoshikiはソロ活動で世界を駆け回って忙しそうだが、今年2020年内にニューアルバムリリースが実現するのか?ううーーん、どうだろう??難しいんだろうな(^-^;

以前、HYDEがYOSHIKIのことをこだわりが凄すぎて、ニューアルバムが20年以上リリースされないので、「まるでX Japanのアルバムは、サグラダファミリアのよう」と笑いながら話していた。そう言われてもしかたないほどに、前回のアルバム「DAHLIA」からアルバムがリリースされず、長い間ファンはおあずけ状態で待たされている。

X Japanのファンとしては待たされ続けて、首が伸び切っている状態だけど、待たされた分だけ本当に出た時には嬉しいだろう。お腹が空いて期待感が高まっているだけに美味しいごちそうが出てくると嬉しさ100倍になるはず😊♪

さて、新しいアルバムの中身がどんなものが収録されるかがすごく気になりますね。

Yoshikiが新しいアルバムについて、これまでどんなふうに話していたか?思い出してみます。

Yoshiki at the Grammy Museum

   photo credit: jus10h Yoshiki 2/19/2014 #11 via photopin (license) 

Yoshikiは収録曲について、

「半分新しい曲で、半分は古い曲の英語バージョンにしようと思ってたんですけど、いろいろ考え方が変わってきて、全て新曲で行こうと。」

「『Jade』、『I.V.』、『Born to be free』は今回入ります。復活以降の曲は全部新曲なので」と話している。

2017年4月、YoshikiがYoshikiチャンネルで新しいアルバムは全部で13曲入ります。これ以上は増やさない。」と言っている。

XJapanの解散後の新曲が含まれる

「I.V.」や「JADE」、「Born to be free」、「HERO」の4曲は確実に入る

XJapanのドキュメンタリー映画「WE ARE X」のテーマソング「La Venus」は必ず入るでしょう

👆上の画像は2015年2月にYoshikiがインスタグラムにアップしてたもの。見えている文字を読むと、

1.The Last Song

2.JADE

3.Beneath The Skin

4.HERO

と、ここまでは読み取れる。

そして、

5.Born to be free

6. I.V.

7.La Venus

8.KISS the SKY

9.ANGEL

KISS the SKY」は、頻繁に公開レコーディングが行われ、観客の声を収録しているので、含まれる可能性が高い。

そしてYoshikiが以前にソロ活動プロジェクトで作曲した楽曲「ANGEL」も収録されることがほぼ確実。(情報引用元:Xjapanmedia.com

 それから2018年2月24日のYoshikiチャンネルで次のように言っていたらしい。

YOSHIKI:
あ、「Larme」って今(字幕コメントに)出てきたけど、「Larme」多分、新しいアルバムに入る。
「Larme」っていうのは僕が随分前に作った曲なんですけど、多分20年位前に香水とかも出ているんですよね。その曲、アルバムに入りますねきっとね。今でも入ってる。もちろんレコーディングも終わってるし、オーケストラも終わってますし。
=====(引用元:https://blueverse.at.webry.info

この「Larme」っていう言葉は、フランス語で「涙」という意味で、この時にYoshikiが言っているように「Larme」という香水を出している。さんまの番組にゲストで出た時にYoshikiがお土産に持って行っていた。

「Larme」という曲は、Yoshikiがだいぶ長い間、温めてきた隠し玉で、この隠し玉を新しいアルバムに入れるということ。

Yoshikiがマリリンマンソンをゲストに迎えた曲を入れると言っていたが、マリリンマンソンが参加した曲が1曲は入る。⇒しかし、これはマンソンが告訴され、逮捕状が出た時点でなくなった。

それに、Yoshikiがアルバムの最後に「ART OF LIFE」を入れると言っていたので、12曲までがほぼ決まっている。

あと、XJapanの復活後にリリースされた曲として「Scalet love song」が入るのだろうか?

そして、他にも予想される曲は、サイト管理人の予想は10月14日に開催されたテレビ朝日ドリームフェスティバル(ドリフェス)の時に披露された「Red  Rhapsody」ではないかと思う。この曲はYoshikiがViolet UKの活動の中で作曲した曲だが、近年のYoshikiのディナーショーでも何回も披露されている。この歌はケイティーというViolet UKの女性シンガーに歌わせているが、この曲はアルバムでも彼女に歌わせて収録する可能性があると思う。本当はToshlの声で歌われているのが聴きたい。

XJapanのニューアルバムの収録曲予想

つまり↓以下の曲がニューアルバムに収録されることがほぼ決まっていることになる。

1.  The Last Song

2.  JADE

3.  Beneath The Skin

4.  HERO

5.  Born to be free

6.   I.V.

7. La Venus

8. KISS the SKY

9. Angel

10. Larme(”Yoshikiの隠し玉”)

12. ART OF LIFE

となり、他あと1曲を含むことになる。

(👇下記は、2021年6月7日追記)

YOSHIKIの親友のマリリン・マンソンの曲を入れると話していたが、マンソンが複数の女性から既に性的虐待で訴えられており、マンソンの所属するレーベルも彼との契約を解除したため、その可能性はなくなった。

そうなると、残りの1曲は2011年5月27日に配信された「Scarlet love song」になる可能性が高い。「Scarlet love song」は、「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」の主題歌として使用された。「Scarlet love song」は別バージョンが入るといわれている。

これで、アルバムは全部で13曲になるということだ。

サイト管理人としては解散後の楽曲として「Without You」が収録されたらいいなと勝手に思っている。HIDEとTaijiを偲んでこの曲をぜひ入れてもらいたい。ただ、もうYoshikiがhideの死の悲しみから完全に脱却していくということを宣言してたらしいので、可能性は低いかもしれない。

では、このほぼ確定してる楽曲を聴いてニューアルバムが発売するまでの気分を盛り上げよう!!( ´∀` )

■「The Last Song」

XJapanの解散の時にこの曲で終わり、そして復活の時にはこの曲から始まった。XJapanの解散、そして復活。時をつなぐ、つまり、XJapanの過去と現在をつなぐ役割をしている大切な曲だ。

(出典:YouTube)

■「JADE」

XJapanの復活後、ライブではお馴染みになった曲。

解散前の「オルガズム」に代わって、復活後のライブを盛り上げる曲となった曲。

👇”X JAPAN MV SHOOTING in Hollywood”

ヘリコプターが舞い上がり火柱をあげてる、総製作費5億円を投入した、未だかつてなかった、MUSIC VIDEOの撮影だった。

2010年1月7日8日の2 日間にわたってLAシアターで撮影され、翌日1月9日にコダックシアター屋上の特設ステージで撮影した、楽曲「JADE」のPromotion Video。

「JADE」は、XJapanの復活後に英語版として初リリースされたシングルで、電子フォームでItunes、Amazonをはじめとする主要な配信サイトから2010年6月28日に世界同時配信された。

(出典:YouTube)

歌詞付きプロモーションビデオを編集してYouTubeにアップされた動画。

(出典:YouTube)

■「Beneath The Skin」

XJapan復活前にYoshikiがSUGIZO、GACKT、MIYAVIの4人で活動していたバンド「S.K.I.N」のために作った楽曲。

XJapan復活後は「S.K.I.N」は活動休止状態で、2007年に一度だけライブをして終わった。そのライブの時に披露された曲が「Beneath The Skin」。新しいアルバムを出すにあたって、XJapan向けにアレンジされたようだ。

この曲は、作曲がSUGIZO。XJapan復活後に初めてYoshiki以外が作曲した曲。

(一部、Xjapanmedia.comより引用させていただきました。)

(出典:YouTube)

2017年、ロンドンのウェンブリー公演の時の「Beneath the Skin」

1:30~HEATHのスラップが曲を引き立ててる。この映像でHEATHがスラップ奏法をしてる姿がしっかりと見れる。

HEATHは、基本的にピック弾きが多く、スラップ奏法をしないと思い込んでいたが、この曲ではHEATHのスラップが聴けて嬉しい。そういう意味で、この曲はHEATHのベースをしっかりと聴かせてくれる曲だ。

(出典:YouTube)

歌詞(和訳)付きでYouTubeにアップされた動画。

Beneath the Skin

I trust a mystery
‘Cause it’s your true feelings
Pretend to feel the same
To bury your sin (over)
You dive beneath the skin

(Hey. just give me something)
(Hey. something real)

And life is a memory
It doesn’t disappear
It’s not the way it used to be
Will Jesus reveal
It’s blood beneath the skin

Confusion
Let it drown into your head
Injection
Disperse your faith

Hey darling
Don’t you see It’s burning life
till we see forever and ever
It’ll never turn into ashes
If you ever get me this smashed with your hand
We will suffer till your souls rise above
Can you take my breath away
to find the way
Can’t find the place
Can’t find the world for me

Illusion
of what we used to be
Obsession
Destroy your trace

(出典:YouTube)

■「HERO」

アニメ映画「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」のためにYoshikiのソロ活動で発表された楽曲をXJapanバージョンにした。

オリジナルの曲はバラード曲だが、XJapanバージョンでロックにアレンジされている。2014年、XJapanのWORLD TOUR 横浜アリーナでのライブで初披露され、新宿駅前で行なわれたゲリラライブでも演奏された。

XJapanの楽曲の中でもかなりPOPな曲。

(出典:YouTube)

↓NHKの歌番組、SONG OF TOKYOで歌われた時の「HERO」。歌詞も入っている。

https://youtu.be/4hGGmuiwavI

(出典:YouTube)

↓ファンによってライブの映像が編集された「HERO」。

ⅩJapanのメンバーの石巻でのライブハウスでのライブ、マディソンスクエアガーデンなど過去のライブでの懐かしい映像が盛り込まれている素敵な動画。

「HERO」の和訳の歌詞も入っている。

(出典:YouTube)

■「Born to be free」

2015年11月にアルバムの先行シングルとしてリリースされた曲。

この楽曲は、2010年のX Japan WORLD TOUR LIVE IN YOKOHAMA で初披露されてからライブの定番の曲になった。

この曲にはYoshikiのメッセージが込められている。

それまでXJapanの曲にはメッセージ性のある曲はなかった。他の曲では楽曲に込められている意味や、楽曲の解釈についてYoshikiの方から説明があることがないのだが、この曲の配信が決定した時にはYoshiki自らがこの曲の意味について語っていた。

BORN TO BE FREE』を作曲し始めた時、この曲はX JAPANにとって、とてもスペシャルな曲になると確信しました。この曲を通して聴いてもらう人にそれぞれご自身のストーリーを重ねていただけたら嬉しいです。誰もが自由という名の下に生まれ、無限大の夢に向かって生きることが出来ると思っています。

「抑圧からの自由」と「夢の実現」というメッセージをYoshikiはこの曲に込めているということをコメントしていた。(一部の内容をXjapanmedia.comより引用させていただきました。)

(出典:YouTube)

■「I.V」

映画「SAW IV」のメインテーマ。

ハリウッド映画「SAW IV」のメインの楽曲制作の依頼をYoshikiが受けたのが、ちょうどXJapanの復活のタイミングであったため、この曲がX Japan復活の後押しをしてくれたような形となった。

この曲のPVを録る時に、ファン達の立ち合いのもとでXJapanを復活させたいということで公開レコーディングが行われた。
↓XJapan復活の時の記録的な映像。
https://youtu.be/LeyoxuhX-dQ?t=20

(出典:YouTube)

(出典:YouTube)

■「La Venus」

XJapanのドキュメンタリー映画「WE ARE X」のエンディングテーマ。圧巻のバラード曲。

(出典:YouTube)

↓XJapanがNHK歌番組に出演した時に歌われた「La Venus」。歌詞が入れられている。

(出典:YouTube)

■「Kiss the Sky」

曲のほんの一部分だけ、ルナフェス2015やウェンブリーアリーナのライブの時に披露されている。この曲には観客のコーラスが入れられている。

観客のコーラスも余分な音をカットし、編集したということをYOSHIKIが話していた。

HEATHが2016年~2017年の「ゆくXくるX」で「Kiss the Sky」のベースはとても難しくて「(指の)関節、逝(い)わせました」と珍しく吐露していた。

↓ルナフェスの出演した時にMCでYoshikiとTOSHIが「さっきまでレコーディングしていた」と話している。「みんなの声がレコーディングに収録されるから」とYoshikiが言っている。この時点、2015年までは”19年ぶりのアルバム”だった。

Yoshikiが言うには「Kiss The Skyは全編10分以上の曲で、ART OF LIFEのように激しい曲になる」らしい。

2020年11月20日のYOSHIKIの誕生日の日に放送したYOSHIKIチャンネルでほんの一部が公開された。YOSHIKIの話によると、この曲は完成しているらしい。

3:30~「Kiss the Sky」

(出典:YouTube)

↓2017年7月17日、横浜アリーナで行われた”X Japan World Tour WE ARE X” ~奇跡の夜~で演奏された「Kiss the Sky」。YoshikiのピアノとSUGIZOの奏でるバイオリンの音色がとても美しい✨そして、Toshlの高音の声の響きが心の奥底まで響いてくる♡

(出典:YouTube)

■「Angel」

Yoshikiがソロ活動”VioletUK”の方で作曲したものをX Japanバージョンにアレンジして転用したもの。この曲が2015年12月1日横浜アリーナで初披露された時には、ピアノバージョンで演奏されたが、アルバム収録の際にはXJapanのバンドバージョンにアレンジされるだろう。

Yoshikiが言うには「New York Cityの高層ビルの屋上から 今にも自殺しようとしている男が自分の影を見つめているところから始まる曲」だという。(?横浜アリーナでのライブの動画の冒頭でYoshikiが話してくれている。

(出典:YouTube)

↓横浜アリーナでのライブで披露された時の映像。

(出典:YouTube)

■「Without You」

YoshikiがHIDEの死後にHIDEの鎮魂の楽曲としてHIDEを偲んで作った曲。Toshiはこの曲をLAでYoshikiから聴かされて、XJapanの復活を考えたという

ここ最近のライブでは演奏されていない。そこからYoshikiがHIDEの死を乗り越えていこうとしているように思える。

2019年10月14日のドリフェスでは演奏された。親愛なるHIDEとTaiji、そして亡き父親に対して今もなお、Yoshikiが絶え間なく慕い続け忘れられない想いがあるので、やはりこの曲を入れることにするのではないかと思う。 皆さんはどう思いますか?

(出典:YouTube)

■「Scarlet love song」

2011年5月27日に配信された、「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」の主題歌、「Scarlet Love Song -BUDDHA MIX-」。この「Scarlet love song-BUDDHA MIX-」は、ニューアルバムの収録にあたってリメイクされ、別バージョンが入るようだ。

👇「Scarlet love song」のMusic Video.

(出典:YouTube)

👇「Scarlet love song-BUDDHA MIX-」は「手塚治虫のブッダ-赤い砂漠よ!美しく-」の主題歌として起用された。

(出典:YouTube)

■「ART OF LIFE」

1993年12月30日約2年ぶりのⅩJapanのライブ「ⅩJapan RETURNS」で初めて披露された「ART OF LIFE」。30分以上にわたる迫力の演奏に圧巻。観客はド肝を抜かれた。

この時にⅩJapanのメンバーになって初のライブだったHEATHがこの曲をマスターしてきているのがすごい。本番直前までメンバー全員が猛練習していたらしい。HIDEは、この時39度以上の高熱を出していたらしい。

(出典:YouTube)

(出典:YouTube)

👇2009年5月2日のX JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO ~攻撃続行中~(東京ドームラでのXJapanのLIVE)~18回目の夜~の時に演奏された、「ART OF LIFE」。

もうやらないと思われていた「ART OF LIFE」が15年ぶりに演奏されたため、会場がどよめいた。この曲の演奏の時、HIDEもステージにいた。

(出典:YouTube)

アルバムのラストはYoshikiの半生を描いた、「ART OF LIFE」ということは決まってる。

いかがでしたか?(*^^*)

以上、当サイト管理人の希望により「Without You」を入れさせていただき、XJapanのニューアルバムの予想をしてみました。

「Red  Swan」は、当然のことながらXJapanの名義でリリースされていないので入りませんが、「Red  Rhapsody」は入るかもしれないと思う。

さすがに「Red  Swan」をToshlが歌うことはないでしょう(^-^;

新アルバムのリリースがいつになるのかわからず、まだまだ待たされそうですが、こんなふうに予想しながら気長に待ちましょう。これまで23年以上も待ち続けたのですから( ´∀` )

  We are X!! 

👇2017年、XJapanのニューアルバムの制作をストップし、3月のウェンブリーアリーナでの公演での販売に間に合わせるようにして制作された、XJapanのドキュメンタリー映画「We are X」のサウンドトラックCDアルバムの告知をするXJapanのメンバー。(YOSHIKIインスタグラムより)こんな風に今年2021年はXJapanのニューアルバムの発売を告知する場面が見たい!

 

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新しいアルバムの発売とYoshiki個人のドキュメンタリー映画

↓2017年4月7日、RAKUTENの三木社長と小泉純一郎元首相と「新経済サミット2017」で話をした時にYoshikiが新しいアルバムの発売について薔薇で花占いをし、その後「今年中に出るのは絶対に、間違いないです」と言い切っていた。しかし・・・・。

(出典:YouTube)

今年2019年7月の”RAKUTEN Yoshiki Night”での圧巻のライブ後に行われたインタビュー(18:23~)でもYoshikiは、新しいアルバムの発売について、ほんの少しだけ触れた。

新アルバムの発売時期は今のところ定かではないが、今年2019年はⅩJapanの30周年記念の年なのに何も記念イベントをしていないので、新しいアルバムの発売後にはⅩJapanとしての活動をしたいとYoshikiは話した。

結局いつになるかは不明だが、今年中か来年の始めにはⅩJapanの活動があることを期待する。Yoshikiは、オリンピックに合わせて新アルバムを出すのではないか?

(出典:YouTube)

しかし逆に言えば、新しいアルバムの発売をしないうちにはⅩJapanとしての活動がないということだ。本当なら4、5年前のワールドツアーをする際には名刺代わりとしてニューアルバムを携えて回るはずだったのだ。

そして、どうやら新しいアルバムの発売よりも先にYoshiki個人のドキュメンタリー映画の制作の方が先に終えられるようだ。これには私は少し驚いた。

Yoshikiの個人的なドキュメンタリー映画はハリウッドからの要請があっての事だというが、この映画の公開をしてYoshikiの名前をさらに世界中に知られるようにしてから新しいアルバムの発売をしようとしているのだろうか?

今はYoshikiの口からはっきりした答えが聞けないようだが、どうやらYoshikiはソロ活動の方をⅩJapanの活動よりも優先的にしているようだ。

まずは「Yoshiki」 の名前を今以上に世界中の人に知ってもらってからⅩJapanの新しいアルバムの発売をしたいというようなYoshikiのホンネが裏にあるような気がした。

そして、さらにこの数日後8月9日にワインの新作発表会の時のインタビューでアルバムの事をきかれ、Yoshikiは、ニューアルバムは「樽から出て瓶の中にある」ということを言っていた。Yoshikiは「最後、レーベルをどうするか」というような事を口に出していたが、アルバムをCDとして出すにはレーベルとの契約が必要なので、レーベルをどこの会社にするかということを言っていたのだろうか?

(出典:YouTube)

10年以上も待ち続けたⅩJapanの再結成後の新アルバム。2020年は東京オリンピックが開かれる年であり、世界中から日本が注目されるから、そこに間に合わせて2020年のオリンピックが開催される直前までには新アルバムが出るのではないか?

ところで、4枚目のアルバム(メジャーとしては3枚目)「DAHLIA」がリリースされる前にもYoshikiはレコーディングを長時間していた。

1994年11月21日「笑っていいとも!」のテレフォンショッキングに出演したYoshiki。

この頃もYoshikiは、アルバム「DAHLIA」の制作に向けてレコーディングをずっとしていた。この前の(前作)アルバム「Jealousy」が出て約2年半近く経っている頃。

この時点1994年11月に「来年(1995年)夏には新しいアルバムをリリースできそう」と話していたが、実際、出たのは1996年11月4日だった。ま、でもその後に比べれば大した遅れじゃない。やっぱりどうしてもYoshikiは納得するまでアルバムを出せないのだ。それがYoshikiのこだわりだから。( ´艸`)

(出典:YouTube)



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コメント

  1. 村瀬学 より:

    Born To Be FreeとJADEの入ったアルバム絶対に購入します❗️✨
    1秒でも早くしてー?

    • Minako Sawada より:

      村瀬学さん
      こんにちは。初めまして。沢田美菜子です♪
      コメントをありがとうございます。
      はやくアルバムを出してほしいですよね。
      今日、YOSHIKIチャンネルで発表あるらしいけど、そのことだといいですね!

  2. 通りすがり より:

    Scarlet Love Songは入らないんでしょうか

    • Minako Sawada より:

      通りすがりさん、

      コメントありがとうございます。
      Scarlet love song、2011年5月27日に配信されたから、再結成後の曲ということで入る可能性があるようですね。
      Scarlet love songは、別バージョンが入るという話ですね。

      これについて、後程この記事に加えたいと思います。

      貴重なコメントをどうもありがとうございました。

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