XJapanのライブで聴きたいギターがかっこいい曲10選

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XJapanのライブで聴きたいギターがかっこいい曲を10曲厳選!!

XJapanのライブに早く行きたいっ!!

なかなか再始動の兆しが見えないけど、XJapanってX時代から長期のレコーディングしたり、Yoshikiが長期で休養したり、それぞれにソロ活動があってスケジュールが合わなかったりでXJapanとしての活動がストップした時が結構あったね。

早くXJapanのライブに行きたくてたまらないですね。早く活動してもらいたいですね。でも、次は何をやってくれるんだろうって期待しながら、気長に待ちましょう。

さて今回は、X JAPANのライブでやってほしいという曲を選んでみました。最近はやらない曲が多いです。

今ではYoshikiがドラムを叩くのがかなり厳しい曲が多く含まれます。あくまでも私が個人的に聴きたいと思う曲を中心に厳選しました。

BLUE BLOOD

ちょうど30年前、ⅩJapanのメジャーデビュー初期(Ⅹ時代)にはオープニングで演奏されていたが、今ではほとんどやることのないナンバー。メジャー初のアルバムタイトルにもなった、ⅩJapanにとって思い出深い曲。

「”BLUE BLOOD”とは、人間の様々な感情をいう」とデビュー当時のインタビューでYoshikiやメンバーが言っていた。

ザクザクした感じのギタ―リフで、インパクトのあるヘビィメタルナンバー。

ギターのソロは、前半はHIDEとPATAでのハモリ、後半はHIDEがリードになる。

(出典:YouTube)

👇2008年12月31日、ⅩJapan復活後のカウントダウンライブ(赤坂BLITZ)で演奏された、「BLUE BLOOD」。

(出典:YouTube)

Silent Jealousy

XJapanのライブで人気の曲で、よく演奏される「Silent Jealousy」。

この曲は、ずっとマイナーキーで進行しているのがギターソロに入る時に一点してメジャーキーにチェンジして曲のムードが一変して、ドラマチックな展開をする。

「起承転結」がはっきりしているのがⅩJapanの曲の魅力。この曲は、それが特にはっきりしていて変化が激しい曲だと思う。

ただ、疾走感があふれて展開の激しい曲であるために演奏するのが辛いので、ライブでのセトリからは長い間外されている時期もあった。

フルピッキング、タッピングなどのロックギターのテクニックが満載だ。HIDEがタッピングしてるのを見てると、HIDEってホントに?ギターが似合うな~って見とれてしまう。

ギターソロでのツインギターが見どころでツインギターのハモリがとても美しい。

(出典:YouTube)

↓こちらは、オフィシャルサイトのMVのいくつかを編集してつないだファンによる歌詞付きの動画。音源は、Xwithオーケストラのライブバージョンを元にしている。

(出典:YouTube)

「Silent Jealousy」は最近のライブでも演奏されている。最新の「Silent Jealousy」を演奏した時のステージは「紅の染まった夜」。

HIDEの後を継いでくれたギタリストSUGIZOの動きのカッコ良さに目を奪われる。

(出典:YouTube)

Weekend

”Weekend”が「週末」と「終末」を掛けている。激しく苦悩しながら「終末」へ向かっていく男の姿をこの曲で描いている。Yoshikiがこの頃の自分自身の心境を歌の中で描いていたのだろう。

ギターソロは、前半をHIDE、中間がPATA、後半がHIDEとPATAでハモっている。

👇Xの時代の、HIDE、Taiji、PATAの弦楽器隊のパフォーマンスがあまりにもカッコ良くて食い入るように見いってしまう。

特にTaijiのコーラス、TOSHIとのからみがセクシーでたまらない。

(出典:YouTube)

👇英語での「週末」と「終末」の掛け言葉について丁寧に説明してくれている。

英語と日本語で歌詞を表示しているため、曲の歌詞をかみしめながら聴くのにも良い。画質も綺麗。

ⅩJapanになってからの「Weekend」も最高。この時のHEATHのコーラスもカッコいい!!

(出典:YouTube)

Rusty Nail

イントロからいきなりカッコ良くて盛り上がる、リズミカルで華やかな人気曲。

2番の冒頭部分に「序章に終わった週末の傷、忘れて・・」とあるように「WEEKEND」の続編の曲として作られた。

途中、スローテンポになって「素顔のままで生きていければいいと・・」の部分が好きだ。強弱がしっかりとあって、ⅩJapanらしく曲の中に起承転結が感じられて素晴らしい。

そして何と言っても、ギターソロがカッコイイ~!!

(出典:YouTube)

SADISTIC DESIRE

HIDE曲らしい、イントロからラストまで飽きさせない、華やかでドラマチックな展開のある曲。押し寄せてくるような流れのあるメロディー、そしてギターソロ。疾走感たっぷりで迫力がある曲だ。

初期のXJapan(X)を代表する曲で、X時代はライブの定番だった。

間奏部分のエロティックな雰囲気が漂うところがすごく好き。ここをTaijiのベースがエロティックに刻んでいるのもたまらない。

(出典:YouTube)

👇HIDEのコーラスがリズミカルでカッコイイ。

ベースがHEATHに変わってⅩJapanになってからも演奏したが、解散までは93年のXリターンズの時のみ。その後15年ぶりに2008年3月の復活ライブで演奏された。この曲も演奏が辛いらしいが、最近のライブでも時々やっている。

(出典:YouTube)

DAHLIA

YoshikiはDAHLIAについて「大嫌い」「どうでもいい」とか言っていた。あまりにもこの曲を完成させるまでにこだわりすぎて何度も聴きすぎたために「大嫌い」になってしまったらしい。

ところが、アルバム「DAHLIA」をリリースした後にはYoshikiは「アルバムの中の1曲として聴くと、とても好きになった」と言っていた。

それだけYoshikiがこだわりを持って作った完成度の高い曲。アルバムのタイトルにした曲だけに相当こだわったのだろう。とても味わい深い曲なので、何度聴いても飽きない。

(出典:YouTube)

👇1997年LAST LIVEの映像と2008年復活後の映像、そしてPVの映像をミックスしたバージョン。LAST LIVEの衝撃的シーンが含まれている。

7:17 TOSHIはこの瞬間、何を思ってたのだろう?

(出典:YouTube)

オルガズム~Orgasm~

この曲を聴くと、反射的にやしろ食堂での場面が浮かんできちゃう( ´∀` )。あの時のHIDEの表情が最高だった。

イントロからパワー全開のハイスピードな曲。そして波に乗って流れていくようなギターソロがカッコイイ。オリジナルは、3分程度の曲だが、ライブではメンバーのあおりが入って延長され、10分くらいになる。

復活後は2009年以降、演奏されてない。

👇1889年8月12日のPOP HILL’89でのレア映像。

上半身が裸のTaijiとTOSHIがセクシー過ぎてクラクラする。。すごく男っぽさにあふれてる頃のXJapan。これが30年も前の映像なんて思えないほど、今見てもすごくかっこいい!!

(出典:YouTube)

👇“LAST LIVEでのオルガズム”

(出典:YouTube)

STAB ME IN THE BACK

ⅩJapanの曲の中で最速の曲。疾走感があふれて、迫力がハンパない曲だ。

これもさすがにもうやらないだろうけど、あまりにも好きなために入れた。

イントロからいきなり石塚先生(PATA)が迫力ある大音量かつ凄いスピードでギタ―リフを刻む。そして、スリルある曲のムードの中で、「Do it!」と叫ぶ声がさらに曲に緊張感と迫力を与えてくれる。

さらに、間奏でギターを速弾きする、HIDEと石塚先生の職人芸のような素早い手さばきに目も耳もくぎ付けになる。HIDEは、このStab me in the backであまりにギターの速弾きが速すぎるため、この仕事をやっていかれるか真剣に悩んだことがあったらしい。

2:17~”STAB ME IN THE BACK~ ”の繰り返しの後、流れるような不思議な響きのHIDE語が大好き!

(出典:YouTube)

👇ⅩJapanになってからもこの頃までやっていた。

(出典:YouTube)

紅 Kurenai

ⅩJapanを世の中に送り出した、代表的な曲。30年経っても衰え知らずの人気の名曲。でも、メジャーデビュー前にHIDEとTaijiによって現在の形に近くアレンジされるまで、ボツ曲扱いになっていた時期もある。

イントロ部分の哀愁が漂う美しいメロディー。そしてそこから一変し、スピードを上げながら迫力を増して突き進んでいく感じの曲。

HIDEがギターソロでリードをしている。

耳に残りやすい、歌謡曲になりそうな感じのメロディーだが、その親しみやすさがあるからこそむしろ、それまでのヘビィメタルバンドとは違った親しみやすさを聴く人に与えられることができるのだろう。

(出典:YouTube)

👇LASTLIVEでの「紅」

HIDEの美しく優しい表情を見ていると、涙がこみ上げてくる。高音質、高画質の映像。

(出典:YouTube)

X

やっぱりXといえば、この曲。大迫力のXジャンプは圧巻。

東京ドームでのLAST LIVEでは5万人が同時にXジャンプしたので、文京区全体が揺れて震度3の地震が起きた( ´艸`)その後、復活ライブではXジャンプが禁止されたが、結局この曲になると観客がXジャンプして、やはり地震を引き起こした。その後はⅩJapanが東京ドームでライブができなくなった大きな理由だ。

実はこのXジャンプ、”XJapanと言えば、Xジャンプ”というくらいの名物になったが、初のXジャンプは、1988年7月19日仙台フォーラスモーニングムーンでのライブでHIDEが観客をあおってジャンプを始めたのを見て、ベースのTaijiがこれに乗って一緒にジャンプしはじめたところから次々と客がジャンプしていって始まったらしい。
👇1988年7月19日、HIDEとTaijiが初めてXジャンプをやった時の仙台フォーラスモーニングムーンでのライブ映像。

(出典:YouTube)

スピード感と迫力があって、スリリングでノリノリに乗れちゃう味わい深いXのテーマソング。メロディの展開のしかたがドラマチックで面白い。ラストのギターのメロディーがすごくかっこいい💖

👇1990.4.22のクラブチッタ川崎のライブでのX。

超高速で演奏されたXだ。HIDE、Taiji、PATAの弦楽器隊のパフォーマンスが最高!!

(出典:YouTube)

私個人的にはXJapanになってからの「X」は2010年の日産スタジアムのライブ時のシーンが一番印象に残っている。

18年ぶりのTaijiがⅩJapanのステージに帰ってきて、7人のⅩJapanが集結した感動の瞬間。

(出典:YouTube)

ⅩJapanの曲でギターソロがかっこいい曲

ギターソロがカッコイイ曲で、HIDEが華麗にステージでギターソロをする姿に魅せられる。そして相棒PATAとのハーモニーが絶妙だった。

今はSUGIZOがHIDEのポジションを引き継ぎ、スタイリッシュなギターソロを見せてくれてる。

👇1992年1月5.6.7日の東京ドーム3日間ライブ「破滅に向かって」での🎸ギターソロ、そしてベースソロが異常なくらいカッコ良い!!♡

(出典:YouTube)

👇TAIJI脱退後、ベースがHEATHに代わり、1993年12月30・31日に東京ドームで行われたライブ「ⅩJapan RETUNES」での🎸ギターソロもHIDEの妖艶さが際立っていてカッコイイ❣

(出典:YouTube)

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ⅩJapanの曲でイントロがカッコイイ曲

👇ⅩJapanの曲はイントロがカッコイイ曲が多い。イントロがカッコイイ曲はライブでも人気で、すごく盛り上がる。

(出典:YouTube)

その他、番外編

「Standing Sex」もライブで聴きたい曲。久しく演奏されてない幻の名曲だ。

イントロからギタ―リフが激しくハードロックっぽい。メロディーがドラマチックで華やかで、カッコ良い、疾走感ある曲。

ただ、この曲もⅩJapanのライブで演奏されることはまずないだろう。

(出典:YouTube)

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👇2017年2月12日Toshlのソロで「VISUAL ROCK NIGHT」で「Standing Sex」をビジュアル系の若いイケメンたちにバックをやらせてToshlが歌った。

この曲の他にも「BLUE BLOOD」「オルガズム」、「Stab me in the back」、「Sadistic desire」「Desperate Angel」等、今はⅩJapanのライブでやることのない曲を中心に演奏した。

X時代からのファンもX時代の曲を聴きたいし、Toshl自身がX時代のノリノリのナンバーを久々に歌いたかったのだろう。

(出典:YouTube)
曲の選曲は、いかがでしたか?

あなたはどの曲をライブでやってもらいたいですか?

まだまだⅩJapanのかっこいい曲は、たくさんありますね。よかったら気楽に一番下のコメント欄からコメントくださいね!!

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